2014年02月27日

施設案内

当施設について

ふれあい作業所

ふれあい作業所 沿革

1986(S.61)12月
大町町手をつなぐ親の会が設立母体となり、大町町内の民間会社の土地を借り受け、ふれあい共同作業所を開設
1994(H.6)7月

現在地(高砂町)に民有地を借り受け、移転新築
2006(H.18)3月
特定非営利活動法人 NPO緑聖会として、認証を受ける。(H19.3まで)
2006(H.18)10月
大町町より、地域活動支援センターの委託を受ける。〈H19.3まで)
2007(H.19)4月
NPO緑聖会とNPOつくしのさと(武雄市北方町)の法人が合併して、「特定非営利活動法人つくしのさと」となり、指定障害福祉サービス事業所就労継続支援(B型)として運用開始。(定員40名)
2011(H.23)6月
「特定非営利活動法人つくしのさと」大町ふれあい共同作業所となり、定員20名の就労継続支援(B型)事業所として運用開始。
2014(H.25)4月

「特定非営利活動法人 ふれあい」ふれあい作業所となり、定員20名の就労継続支援B型 事業所として運用開始

ふれあい現状.jpg

利用者と共に歩む支援施設を目指して『根気・元気・呑気』をモットーにがんばっています。

当作業所は働く意思がある障害者の為の作業所です。現在は定員20名に対して21名の方が利用されています。職員は所長1名・目標工賃指導員1名・生活指導員2名(1名は事務と兼務)・作業指導員2名・嘱託1名・パート2名です。

就労事業内容

1.住電精密様の下請け作業:ドリルが入っていたプラスチックのケースについている埃や、ラベルを剥がしてキレイにしてリサイクルできるようにします。3円/個

2.アルミ缶回収:町民の方のご協力により、アルミ缶を回収し(株)イワフチ様に買い取ってもらっています。80円/kg

3.古紙の分別:(株)イワフチ様から不良品の紙袋を、軽トラック一杯持ってきて、普通紙・油紙・ビニール袋に分別します。分別した普通紙を10円/kgで引き取ってもらいます。

4.県庁の信書便:県庁と県の出先機関との間の文書配達を行っています。15,750円/回

5.大町町の信書便:町から各区長さんへの文書配達を行っています。6,000円/回

6.コンテナ洗浄:武雄市のオムロン様より納品用のプラスチックのコンテナを回収し、洗浄を行っています。50,000円/月

7.事務機器販売・ゴム印の製造販売:利用者の方だけでゴム印を製造しています。また役場等に文具の販売を行っています。200,000円/月

8.発泡スチロールの減容事業 : 回収したり、お持ちいただいた発泡スチロールを、熱と圧力で押し固め運搬しやすい状態にしています。これを商社に買い取ってもらい、その後中国に輸出され、再び発泡スチロールやプラスチック製品に生まれ変わり日本へ輸入されます。

以上のような多くの事業に利用者の方が関わり、毎月60万円前後の工賃を得ています。利用者の方のやる気と頑張りに職員が引っ張られている状況です。

作業所の今後

1.利用者が楽しく作業ができる笑いのある楽しい行事が一杯のメリハリのある作業所を目指します。

2.経済的な自立の為に目標工賃30,000円以上を目指します。ただし『根気・元気・呑気』は忘れずに。

アクセス

名称 特定非営利活動法人 ふれあい ふれあい作業所
住所 〒849-2102 佐賀県杵島郡大町町福母3071-41
所長 中島 哲司
電話番号 0952-82-5600
FAX番号 0952-82-3310
Mail hureai@leaf.ocn.ne.jp

一覧ページへ戻る
一覧ページへ戻る